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【旅行記】穴水町立図書館【石川県穴水町(能登)】
2026旅行記

【旅行記】穴水町立図書館【石川県穴水町(能登)】

投稿者: 神乃

穴水町立図書館へ行きました。

同人誌即売会「コミポルト」がさわやか交流館プルートで行われた際、同施設内の穴水町立図書館へも立ち寄ることができました。

町立図書館|穴水町(穴水町立図書館)

「お静かに」

階段をあがると扉で区切られることなく、そのまま図書館のスペースがあります。階段・エレベーターの前のソファから、奥へいくと「コミポルト」が行われた多目的ホールがあり、図書館が近いので静かにという旨の張り紙がありました。

1階の机・椅子が3組あるスペースにも、「図書館を利用する人や勉強している人もいますので、静かに遊びましょう。約束を守れない場合は、ゲーム機などの持ち込みは禁止となります。」の張り紙がふりがな付きで貼られていました。

行った日はいなかったのですが、子どもたちが集まって、ついついはしゃいでしまうところを想像しました。DSなどは集まって公園などでやるイメージがあるのですが、ネットで通信できるSwitchでもひとかたまりの子どもたちがゲーム機を囲んでいるのでしょうか。だとしたら微笑ましいと思いました。

(自分が勉強している側だと、声が気になってしまうのかもしれません。)

たしかに図書館へ入ったとき、扉がないせいか、多目的ホールでコミポルトのときにお話していたのと同じ声の出し方をしてしまいそうになりました。

館内の窓際の一人がけのデスクには、おそらく勉強をしている方が数名いました。ついたてがあり、棚の間の通路からは様子が気にならないようになっています。いちばん角の席の上には小さなカーブミラーがついていました。空席かどうか分かるようにでしょうか。

館内は静かでした。

穴水町で親しまれるのとりあーなと遠藤関

▲のとりあーなさんとおもち

図書館の入り口には「のとりあーな」のぬいぐるみが「ようこそ図書館へ」のパネルを持っています。ぬいぐるみは手作りのように見えます。

のとりあーなは、図書館のキャラクターではなく、穴水町のキャラクター。図書館では持っていませんでしたが、イラストでは「能登ワイン」を持っています。館外でぜひ乾杯したいです。

図書館員の方に「のとりあーな」ぬいぐるみの写真を撮っても良いか尋ねたとき、「他に特に映えスポットはないですが、遠藤関はいます」とおっしゃっていました。

図書館の真ん中あたりと、入り口近くの棚に遠藤関の実写パネルと「がんばれ遠藤関」のうちわがあります。遠藤関は穴水町の出身の元小結です。2025年に「幸せな相撲人生だった」と語ってご引退されたようです。

引退後も穴水町のスーパースターとして、図書館で愛されているように感じました。

よく見たら遠藤関のパネルは、穴水町の名物「ボラ待ち櫓」の化粧回しをつけています。

郷土資料・他

カウンターの前の棚には、穴水が舞台になっているという、南杏子『いのちの波止場』が紹介とともに置かれていました。A4用紙4枚の紹介が貼られていました。気合いを感じます。

「郷土」の棚の上部に、朱鷺関連の本が九冊並んでいました。文字が中心の本だけでなく、子ども向けの絵本や『月刊かがくのとも』もありました。

石川県発行の『トキってなあに? アイとシュロロのトキめきたび』は2025年3月に初版第一刷が出た新しい絵本でした。

1階の受付前にも何枚か朱鷺のポスターがあったのですが、能登は2026年5月・6月に羽咋市で、10月に中能登町で朱鷺の放鳥が行われ、野生定着を目指しているようです。朱鷺のキャラクター「のとっきー」もおり、朱鷺を前面に打ち出しているように感じました。

図書館員の方によると、放鳥の前から朱鷺関連の本は蔵書としてあったそうです。下段にも朱鷺の本があり、他に石川県や能登に関する本が並んでいました。

手作りの飾りが彩る館内

館内は、入り口すぐのカウンター前に立てば全体が見渡せそうなワンフロアです。

くつを脱いでカーペットにあがる子ども用のスペースの上にはシロクマなどのポップで鮮やかな絵が飾られていました。また、ポスターほどのルパン三世などのアニメの絵が飾られていました。絵の具で手描きのように見えました。

のとりあーなのぬいぐるみや、装飾(郷土の棚の白鳥の折り紙細工や、特集コーナーのお菓子のネックレス?など)が、手描き・手作りのものが多い印象でした。

住んで、毎日利用するとしたら装飾はあまり気にならないかもしれませんが、言葉にしない歓迎の雰囲気があるように思いました。

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カウンターの近くで、お家の方にだっこ紐でだっこされた0~1歳くらいの利用者の方が、僕のトートバッグの上にいるおもち(カニのぬいぐるみ)をじっと見つめていました。

参考